このブログにご訪問いただきありがとうございます。サイト運営者ファイナンシャルプランナーの「たかみー」と申します。この度、読者の皆様と一緒にお金に困らず、自由な時間を過ごしていける事を目標にこのブログを立ち上げました。よろしければ、私のプロフィールをお読みください。
略歴
私は1975年生まれ、関西在住の男性です。
家族は妻と猫のもちたろうの2人と一匹です。大学を卒業後からずっと会社員を続けています。しかし同じ会社をずっと続けていたわけではなく、2回転職をしていますので、今の会社で3社目となります。前の職場は観光関係の仕事でしたので、コロナの影響をまともに受けまして、転職をしました。
私の情報
私は好きな事には惜し気もなくお金をかける傾向がありました。しかし、コロナの影響や転職など諸事情により、以前ほど稼ぐことができなくなり、この先どうやって生きていけば良いのかと悩みました。
マンションを購入したので多額の住宅ローンがある。生命保険も月に3万くらい払っている。たまには外食もしたい。考えたら考えるほど沼にハマってまいました。家計の見直しをするために、よくある店舗を構えている保険屋さんに行って見直しを依頼しましたが、安くしたいのに「奥様の保証が不十分ですね。医療保険を追加されたらどうでしょう?」と逆に保険を勧められる始末…
保険代を安くしたのに保険屋に聞いてもダメだなと思いました。ファイナンシャルプランナーに聞くことも考えまいたが、ネット上で検索すると無料相談会に参加すると手数料がすごく高い投資信託を販売されたとか悪い情報が多く目に飛び込んできました。
こうやってプロに言われたままに自分の大事な資産を渡してしまっているんだなと気づきました。確かにお金の用語が難しいし、素人では理解するのが難しいから、プロが言うならそれが正しい!って思いたいんですよね。
ただ私はその時、経済的にかなり切羽詰まっていました。しかしお金のことは誰に相談したら良いのかわからない。それなら自分でお金の勉強をしたら良いのではないかと思い立ったのです。
そんな経緯でファイナンシャルプランニング技能士になる事を決意したのです。
皆さんにお伝えしたい事
この社会で暮らしていく中で、自分にとって有益なお金の情報とは、多くの不必要な情報の中から極わずかな一握りでしかありません。それを有益な情報だと判別するためには、自身にそれなりのマネーリテラシーを備える必要があります。
数年前の私にはそれが備わっていませんでした。そのために不必要な生命保険代に月に約3万円を払っていました。
保険に入った経緯は私の叔母が大手生命保険会社の営業の仕事をしていて、叔母が言うなら間違い無いだろうと言われるがままに20年以上も高い保険に入っていたのです。
しかし全員が保険は必要ないと決めつけるのは危険があります。収入が低い、貯金がない、貯蓄が無いのに新たに子供が生まれたなど今何かあったら家族が破綻する可能性が高い方は、入っておいた方が無難です。
しかしこの日本と国に生まれて、暮らしている我々は恵まれています。日本の公的保険がかなり優秀なのです。私は知識を得たおかげで、こんな高額な保険は要らない。むしろここまでの保険は贅沢だと思うようなったのです。
そんな私の経験から皆さんにお伝えしたいのは、いざというときには公的保証があるから、この保険は要らないと安心できるための知識です。ネットの記事に書いてあったから保険は全部解約だ!と極端な事を言う人もおられますが、知識がないと万一のときにどこに助けを求めるのかもわかりません。
皆さんには保険会社や銀行、証券会社等から勧められる商品をプロが言ってるのだから、安心だろうと考えるのではなく、商売なんだからこういう手数料の高い商品を販売したいんだな。と一歩引いた目線で判断をしてもらえるように知識を高めていって頂きたいのです。そうすれば、あなたの将来への安心感はアップします。
目指してもらいたい未来
私は40代ですが、私と同じかそれより若い世代の方々は、老後の心配をしている方が多いと思います。
本当に年金は支給されるのか、現役世代が少なくなっているのだから、日本の年金制度は破綻するに違いない。と思っている人は少なからずおられるようです。しかし、日本の年金制度は皆さんが考えているよりも堅実です。
そうは言っても我々に支給開始される頃には、今支給されている世代の人たちに比べると少なくなるか、支給開始が遅くなる可能性が高いのは避けれれない事実ではあります。
しかし現在には20年前にはなかった、それを補うだけの金融システムが整っています。ご存知の方も多いと思いますが「つみたてNISA」や「iDeco」などがそれです。
国が用意をしてくれているそれらの制度をうまく活用し、適度なリスクを取りながら将来に備えるのが現在のスタイルとなっていきます。老後まで15年から20年以上残されている方は、時間がリスクを低減してくれます。お金の心配がない老後を一緒に目指して行きませんか?
私の想い
最近までの株式相場の上昇を受けて、FIRE(Financial independence, Retire Early)経済的自立と早期リタイア が話題となり、極端に節約をして全米株式インデックスファンド等に資金を全投資する人たちが話題となりました。
しかし、20代、30代の若い人たちが多感で多くを吸収できる貴重な年代にその時に多額の投資費用の為に、今使えるお金を使えないというのは、悲しいことだと思います。投資しても必要以上に稼げる人は良いのですが、多くの若い人たちは日々の生活と少しの余剰資金があるのがやっとなどではないでしょうか。そこで私は今を楽しみ、そして将来の安心も得るちょうどいいお金との付き合い方ができる生き方を提案します。
まとめ
人生で大切なものはなんですか?と聞かれて、あなたは何と答えますか?家族や友達、恋人やパートナーなど色々大切なものが思い浮かぶとは思います。中にはお金が一番大事と思っておられる方もおられるでしょうね。
確かにお金は大事です。しかし、私はお金は自分が大切だと思っている存在を守っていくツールであると思います。皆さんの大切な存在と自由に楽しい時間を過ごすためにはお金がないとできることが限られます。しかも、そのお金を得るためにさらなる労働を強いられるかもしれません。そうすると貴重な時間が削られていくのです。
我々は時間を切り売りする事によって対価を得ています。これからの時代に最も大切な生き方は、労働に全てを捧げる人生を過ごすのではなく、マネーリテラシーを身につけ、不必要なお金を使わず、お金を守り、それを適正なリスクを取って投資をしてその資産を増やし、人生の限られた時間を効率的にそして有意義に過ごすという事ではないかと思っています。
これから私は皆さんにとって、きっと役に立つ情報をお伝えしていきます。一緒に成長して行きたいと思っています。よろしくお願いします。